第18回新型コロナウイルス感染症相模原市対策本部会議内容
第18回新型コロナウイルス感染症相模原市対策本部会議
1 本日の審議内容〇首都圏における感染拡大の状況に鑑み、神奈川県に対して3回目となる「緊急事態宣言」が8月2日より発令されることを受け、国、県の方針を踏まえた、本市の対応について議論しました。
2 審議結果(市長指示等)
〇医療体制の確保現在、若い世代を中心に患者が急増しており、この状況が続くと、病床がひっ迫する恐れがあることから、保健所においては、県や医療機関、関係団体との連携を密にし、医療提供体制の確保に努める。
〇ワクチンの住民接種の実施今後のワクチン供給量や接種の対象年齢等を考慮した接種体制の整備を図り、引き続き、希望する市民の皆様が、安心して接種を受けることができるよう、着実に進める。
〇外出自粛等の市民への周知市民の皆様には、徹底した外出の自粛や、県外への移動は極力控えるようお願いするとともに、感染リスクが高まる「5つの場面」を避けるなど、感染を防ぐ取組を、引き続き周知する。
〇市設置施設の休止市設置施設については、8月6日から緊急事態宣言の終了までの間、原則休止する。施設の休止にあたっては、市民周知をしっかりと行ってまいりたい。※人流を抑制するため、市として最大限努力できる独自の取組。
〇職員の対応等令和3年7月30日付け事務連絡を発出し、引き続き、職員としての責任ある行動を心掛けるとともに、感染防止のための勤務体制を緩めることなく、取組を徹底することを指示しました。